段階別!試合でシュートが入る練習方法! シュート力UP Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.03.08 2020.02.02 目次 目次 あなたは今どの段階?試合でシュートが決まる6ステップ1.入るシュートフォームの共通点2.その場でシュートを打つ!3.その場シュートの確率を高める4.動きをつけたシュートを打ってみる5.動きをつけたシュートの確率を高める6.実際に試合で打ってみる試合でのチャレンジに失敗はない あなたは今どの段階? 試合でシュートを決めるまでには段階があります。まずは今、自分がどの段階か知りましょう! どの段階か知らずにやみくもに練習をしてしまうと、シュートが決まらないと悩み続けることになってしまいます。 自分の段階を知って、適切な練習をしてシュート率をどんどん上げていきましょう! 試合でシュートが決まる6ステップ シュートフォームの共通点を知るシュートフォームは人それぞれ違いますが、シュートが入る人のフォームには共通点があります。そのフォームの共通点を知って覚えましょう。 その場でシュートを打ってみるシュートフォームを覚えたところで、実際に打ってみましょう。共通点と自分のフォームをすり合わせて、徐々に理想のフォームに近づけていきましょう。シュートフォームが安定してきたら、次のステップに進んでOK!その場シュートの確率を高める理想のフォームに近づいたところで、距離感をつかめるようにしていきます。距離感がつかめるようになれば、シュートが自然に入るようになります。シュートが6割入るようになったら次のステップへGO!動きをつけたシュートを打ってみるここでようやく動きをつけたシュート練習をします。フォームが安定しない状態で、動きをつけてシュート練習をしても安定したシュート率は望めません。ここのステップでは、ドリブル⇒シュート、ステップ⇒シュートのように動きをつけてシュートを打っていきます。いろんなパターンを打っておくと、試合で応用がききやすいです。動きをつけた中でシュート率を高める動きをつけたシュートに慣れてきたら、シュート率を高めていきます。動きをつけた状態でシュート率が6割入るようになったら次のステップへGO!実際に試合で使ってみるここまで来たらもうゴールといっても過言ではありません。シュートに自信がついているはずなので、どんどん試合でシュートを打っていきましょう! 1.入るシュートフォームの共通点 まっすぐおでこの前にボールを持ってきているこれができていないと、シュートを打った時にボールの軌道がブレてしまう。ボールを広く持てている小指と親指を開いて持てていると、しっかりボールをホールドできるので腕の軸がブレにくい。何指で打つか決めている何指で打つか決めることで、その指をリングに向けるだけでまっすぐリングにボールが飛んでいく。手首のスナップが使えているスナップが使えると、ボールにしっかり回転をかけることができボールの軌道がしっかりする。※スナップができない人は 腕が前に出てしまっているか、 手首が立ってしまっているかのどちらか。 手首のふり幅が大事!まっすぐ上に飛べている前に飛んでしまうと結果的にシュートの飛距離が出ない。ミドルはシュートが入っても、3Pは届かない…みたいなことになってしまう。※上に飛びたくても飛べない人は、 前に飛ばそうと前かがみになって しまっている可能性がある。指先がリングに向いている自分はシュートが右にズレるからといって左にスナップをかけるのはNG。まっすぐ飛ばすことを意識しよう。リズムが一定リズムが一定でないとどこかの筋肉が力んでしまう。力んでしまうと、フォームがぎこちなくなってしまってシュート率が下がってしまいます。体重がしっかり腰に乗っているこれがかなり重要!これができるだけで、ボールが遠くまで飛ばせるようになる。指が縫い目に合わせられる縫い目に指を合わせられると、スナップがかけやすくなる。スナップがしっかりかけられるようになれば、縫い目は無視してもよし。シュートを構えたときにリングの一点を見れているリングを漠然と見ても、リングとの距離が離れた分だけ小さズレも大きくなってくる。しっかりと一点を狙おう。 リラックスできているリズムと被る部分はあるが、普段の力が出にくくなる。力んでしまったり、感覚がわからなくてなってしまったり、わけわからんくなる笑手首・腰・膝の位置が一直線になっているこれが膝を力をボールに伝える方法。軸がしっかりするので、ボールも遠くに飛ぶし体幹も安定する。 2.その場でシュートを打つ! 共通点を意識してシュートを打ってみる。 シュートが入る、入らないは一旦無視! まずはシュートフォームを安定させることが目的! フォームがズレているところがあれば、修正してフォームを安定させよう! 【注意】あくまで共通点なので、無理をして合わせる必要はない。 リラックスして打てることが最重要! 3.その場シュートの確率を高める フォームが安定すれば、あとは距離感を掴むだけ。 距離感がつかめれば、自然とシュートが入るようになってくる。 数は打たないといけないけど、シュートフォームには悩まなくていいから この知識を持っていない人よりかは圧倒的にシュートが入るようになるまでは早い。 ここで脱落する人が多いから、頑張ろう! ここを乗り越えたら、実践に近づいてくるからちょっと楽しくなってくるよ! 4.動きをつけたシュートを打ってみる ここからが本番! 試合に似た形式でシュート練習をしていく。 ドリブルやステップからのシュートを打ってみる。 ステップバック、プルバック、サイドステップ ターンアラウンド、いろんなパターンがある。 たくさんのパターンがると、 試合で応用がききやすくなる! これら以外にもボールの動かし方とステップの組み合わせでいろんなパターンが生まれてくる。 YoutubeでNBAのプレーをシュートに行くまでのステップの観点で見るとまた面白い。 5.動きをつけたシュートの確率を高める これができれば、 試合でもシュートが入るようになってくる。 いろんなパターンでシュートを打ってみたら その確率を高めていく。 ディフェンスをつけずに 動きだけでいいから 反復練習すれば、慣れてくる! リズムとリラックスを忘れずに! 動きをつけた分 シュート率を高めるのは難しいが ここを乗り越えれば、試合で活躍するまであと少し! 頑張ろう!! 6.実際に試合で打ってみる 試合では多くの判断をしないといけない。どういう状況の時に、どうやってシュートを打つのかを自分で見極めなければなりません。 相手との距離が開いていた時、そのままジャンプシュートに持っていくのか、 あえてドライブで距離を詰めて、プルバックでブレーキをしてジャンプシュートを打つのか。 ここからは試合でしか身につかない感覚と経験を積まなければいけません。 試合でのチャレンジに失敗はない 試合ではミスがつきものです。 やることすべてが自分の思い通りになることはほとんどありません。 多くの人はチャレンジ・挑戦を嫌がるかもしれません。 ミスしたらどう思われるかわからない。ベンチに下げられるかもしれない。チームメイトににらまれるかもしれない。 いろんなことを想像して遠慮してしまうのだと思います。 失敗には「いい失敗」と「悪い失敗」があります。 いい失敗とは「シュートを打ったけどリングの右側に当たって外れた。」 これは事実だけ見ればシュートを外したことになりますが、 右側に当たって外れたからちょっと左から打ってみよう。指先が右側に流れていたのかもしれない。などいろんなことが考えられます。 ミスから対策をすることができるので、今は外したかもしれませんが、シュートの確率を上げていくことができます。 悪い失敗とは何もしないことです。 できるかできないかの判断もできません。 経験を積むことができないので、成長もできないので衰退していく一方です。 ポテンシャルで試合に出れているとしてもできることだけやっていたらそのうちベンチに下げられるでしょう。 多くの人が「ミスをしないように」と意識をしますが、逆を言えば、成功すればいいということになります。 一見いいように見えますが、成功からは気づきを得ることはありません。 出来たということだけです。 本田圭佑選手の名言で「成功にとらわれるな、成長にとらわれろ」という言葉があります。これは本当にその通りで、成長するにはミス前提でチャレンジしていくしかありません。 ミスをしまくっていても、それは伸びしろでしかありません。 成功だけにとらわれていたらできることだけに意識をして、現状維持で終わってしまいます。 そんな選手を僕だったら試合に出すことはできません。 ミスは怖いかもしれませんが、思い切ってプレーすることが重要です。 人気の投稿とページ 身長が小さくても試合で活躍できる!! 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連
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