こんにちは!ひろきです!
部活の練習前には
ストレッチを行うチームが
ほとんどだと思います。
コーチはこう言います。
「練習前にしっかり伸ばしておけよ」
この指示に従っていると
あなたの筋肉は
力を発揮できなくなってしまします。
身体は重くなり
思うように動きません。
すぐ疲れて、限界が来ます。
ライバルに差をつけたいなら
今すぐやめてください。
チームとして強くなりたいなら
チームメイトにも、コーチにも
やめさせてください。
何しろ、まず変わるのは
あなたからです!
今日のテーマは
「やってはいけないストレッチ」です。
筋肉を伸ばし続けてキープするストレッチを
静的ストレッチと言います。
前屈で、足の裏側を伸ばしたり
あなたもよくやっていると思います。
練習前にこれを、
絶対に30秒以上やってはいけません。
最近のスポーツ科学の分野では
効果的なストレッチについて
研究が進んでいます。
まだ、未知の部分も多くありますが、
明らかになっていることを紹介します。
30秒以上の静的ストレッチは、
筋肉の発揮できる力を
低下させるということが実証されています。
運動前に静的ストレッチを行うことは
あまりお勧めできません。
けが予防が目的であれば
必ず、15~20秒に抑えて行ってください。
柔軟性を高めることが目的なら
必ず、練習後に行ってください。
静的ストレッチには
安眠効果もあるので
就寝前に行うのはおすすめです。
6秒間の静的ストレッチは
柔軟性は向上しないが
筋肉が活性化され出せる力が大きくる
という効果があります。
今日は、筋肉を活性化させるのに最適な、
試しに6秒でストレッチをしてみましょう!
時間の感覚を身に付けるためです。
今すぐやってみてください。
前屈をやってみます。
①足を腰幅に開きまっすぐ立ちます。
②お尻を後ろに突き出し、体を前に倒します。
③6秒キープしゆっくり起き上がります。
時間をかけてストレッチをすれば
柔軟性は高まり、疲労回復の効果はあります。
しかし、練習前は6秒以内で
行うようにしましょう。
これを知っているだけで、
ライバルにどんどん差が付けられます!
相談や悩み事があれば
気軽にコメントしてくださいね!
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